メリットデメリットから考える「ソファの選び方」
ソファは必要?
最近では最低限必要な物だけで暮らす「ミニマリスト」、無駄なものは置かずに気に入ったものだけで暮らす「シンプリスト」、などシンプルでスッキリしたライフスタイルが注目されています。
そのような背景もあり、「ソファは必要ない」という声もよく耳にします。確かにソファは、テーブルやベッド(布団)のように生活必需品ではありませんし、無くても困りません。
しかしソファは間違いなく毎日の生活に多くの価値をもたらしてくれます。もちろん、ソファが必要かどうかは人それぞれ。今回はソファを置くメリットとデメリットをもとにおすすめのソファをご紹介していきます。

01.リラックスできる特別な空間を作れる
お家は、自分や家族だけの特別な空間です。その空間でこだわりのインテリアに囲まれて、ゆっくりとくつろぐ時間は至福ですよね。
ソファはそんなリラックスタイムを格段に向上させてくれるインテリアの1つです。
特別なリラックスタイムを過ごしたい方におすすめなソファはこちら
①リクライニングソファ
シーンに合わせて角度を変えてリラックス
②カウチソファ
脚を伸ばしてくつろぐことができます
③ロッキングチェア
ゆらゆらと揺れて特別な癒しが味えます


02.来客時におもてなしができる
せっかく来てくれたお客様に地面に座ってもらうのはちょっと抵抗がありますよね。
ソファでゆっくりしてもらって、楽しい時間を過ごしてもらいましょう。
来客が多い方におすすめなソファはこちら
①カウチソファ
座面が広々なので、大人数でも安心です
②オットマン付きソファ
対面式にもできるので来客時にぴったり!
③ソファベッド
お昼はソファ、夜はベッドとしておもてなし
01.掃除がしにくい
脚が低いタイプのソファは、下に誇りもたまりやすく、コマめな掃除が必要になります。また、ソファ自体も、使い方によっては座面の隙間に汚れやほこりなどがたまることがあり、衛生的に保つのが大変になる場合があります。
掃除が大変なのはいや...そんな方におすすめなソファはこちら
①脚が高いタイプのソファ
お掃除ロボットやワイパーも通過できます
②クッションの取り外し可能なソファ
隙間の掃除がしやすく衛生的です


02.お部屋が狭くなる
ソファは大型で場所を取るものがほとんどです。お部屋の広さに合わせサイズのソファを選んだとしても、ソファがあるのとないのとでは、お部屋のスペースはかなり変わってくるかと思います。
お部屋が狭くなるのはちょっと...そんな方におすすめなソファはこちら
①ロータイプソファ
天井までの距離があるので解放感◎です
②ノーアームソファ
ひじ掛けがない分、見た目以上にゆったり
③収納付きソファ
収納らくらくでスペースを有効活用できます
ソファを持つうえで大切なことは、購入する前に事前にどのような使い方をするかをしっかりイメージすることです。ソファを購入して後悔した方の話を聞くと、その多くの方は深く考えずに購入しているケースが多いです。
これはあまり料理を作れない人が作る料理を決めずに食材だけを購入するようなもの。いざ食事を作ろうと台所に立って購入してきた食材を眺めた時に「いったい何が作れるんだ?」と途方に暮れてしまうことに似ています。
自身の生活スタイルをしっかり把握したうえで、リラックス用や来客用など用途を決めて購入しておけばソファなんて買わなければ良かった...ということにはなりません。
メリットとデメリットをふまえて、ぴったりのソファを見つけてみてくだい。
